尾上松緑さんはスケールの大きな荒事や江戸の風情を描く世話物、そして舞踊にも定評があり歌舞伎界を担う若き名優として注目されています。
尾上松緑さんぱっと見の外見は怖そうですが、苦労人で人情家のいい兄貴なんです。
そんな尾上松緑さんの結婚や子供さんのこと、魅力を深堀ってみました。
四代目尾上松緑のプロフィール
- 【屋号】音羽屋
- 【本名】藤間あらし
- 【生年月日】1975年2月5日(48歳)
- 【出身地】東京都
- 【血液型】A形
- 【身長・体重】174cm・体重75kg
尾上松緑さん、お名前はおのえしょうろくと読みます。
代数はよんだいめではなくてよだいめですね。
1980年1月 国立劇場『山姥』の怪童丸で初お目見得。
1981年2月 歌舞伎座『幡随長兵衛』の長松で二代目尾上左近を名のり初舞台。
1991年5月歌舞伎座『対面』の五郎ほかで二代目尾上辰之助を襲名。
2002年5・6月歌舞伎座『勧進帳』の弁慶、『蘭平物狂』の蘭平ほかで四代目尾上松緑を襲名。
1989年6月26日 日本舞踊の六世藤間流勘襲名し、日本舞踊の藤間流勘右衛門派の家元もつとめる。
尾上松緑の父親は?
尾上松緑さんは12歳で父が亡くなり、14歳で祖父が他界するという波乱の子供時代を送られています。
松緑さんは、1981年に初舞台を踏まれますが、
1987年3月28日に父親の初代尾上辰之助さんが亡くなり、
1989年6月25日には祖父の二代目尾上松緑さんが亡くなられています。
12歳と14歳で父、祖父を亡くし歌舞伎界の後ろ盾を失ってしまうわけです。
そこで手を差し伸べるのが、音羽屋の盟主七代目尾上菊五郎さんです。
父親の旧友であった尾上菊五郎さんに師事しで歌舞伎修業を続けて来られたというわけです。
尾上松緑さんは前名を尾上辰之助といい、同世代に五代目尾上菊之助、十一代目市川新之助(現十三代目市川團十郎)が居ます。
この3名は「平成の三之助」と呼ばれ、新たな歌舞伎ファンを生み出しブームになりました。
彼らの父親の時代にも同じく「三之助」ブームが起こったことからこのように言われるのですが、脈々と受け継がれているんですね。
尾上松緑は人情家、後輩の面倒見がいい
尾上松緑さんの魅力は舞台の上だけでなく、トークイベントでも発揮されます。
開始当初はリアルでのトークイベントでしたが、コロナ禍の中オンライン配信イベントに切り替わりました。
尾上松緑さんが席亭(その席の主)、ホスト役を務め、歌舞伎役者や囃子方、裏方のスタッフなど
様々な方を迎えてトークという名の飲み会を繰り広げる楽しい「紀尾井町家話」というトークイベントです。
その中で仲間や後輩に向けられる言葉が実に人情味に溢れて暖かいのです。
言葉は荒いのですが、その人のことをきちんと見ていなければこういうこと言えないだろうなという感じで、人柄を感じます。
もう一つはブログです。
しょっちゅう更新されるわけではありませんが、端的な文章の中に人情味あふれる人柄がにじみ出ているのです。
検索すると「尾上松緑 ブログ 大激怒」みたいな記事も出てきますが、
あれはあれで舞台人としての真摯な思いを示す言葉だったんだと理解しています。
尾上松緑は結婚してる?子供はいるの?
尾上松緑さんは2001年に元宝塚女優の珠希かほさんとと結婚され、
一男一女をもうけますが、2016年に離婚されたという事です。
2006年1月20日に長男の藤間大河さんが生まれ、現在は尾上左近を襲名して舞台に立たれています。
尾上松緑さんは現在48歳、いい大人ですからどなたかお相手はいらっしゃるかもしれませんが
再婚されたという発表はないので、現在は独身でいらっしゃるのでしょう。
尾上松緑はどこで観られるの?
尾上松緑さんの2026年1月は、歌舞伎座での「壽 初春大歌舞伎」にご出演です。
壽 初春大歌舞伎

尾上松緑まとめ
尾上松緑さん始めとする平成の三之助(菊之助さん、團十郎さん)世代の役者さんが本当に充実してきていて歌舞伎がどんどん面白くなってきていると思います。
その中でも地に足の着いた活動をされている松緑さんがとても魅力的です。
松緑さんの魅力を少しでもお伝えできていたら、恐悦至極に存じます。


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