【2025年最新】歌舞伎のチケットの値段は?どこで買う?おすすめの席は?幕見席って何?

初めての歌舞伎

映画「国宝」をご覧になって、本物の歌舞伎を観てみたいなと思われる方も多いかと思います。

初めて歌舞伎を観に行こうとするとき、気になるのがチケットの事ですよね。

そもそもチケット代はいくらくらいするのか?どこで買えるのか?どの席がいいのか?

気になることはたくさんあります。

ここではそんなお悩みを2025年最新の情報で一気に解決していきたいと思います。

歌舞伎のチケットの値段はいくら?

歌舞伎のチケットの値段は劇場にもよりますが、 歌舞伎座のチケットの値段を基本に、劇場によって変わります。

また襲名興行は少しお値段が上がったり、若手の花形公演だと値段が下がったりします。

ざっくり、いちばん高額な席で20000円前後と考えておけばいいと思います。

高いなという印象を持たれるかもしれませんが、休憩込みの約4時間、複数の演目を楽しめるという事を踏まえて、いくらのチケットを買うかを決めていただけたらと思います。

歌舞伎座の基本的なチケットの価格

【2部制の場合】

  • 特等席          20,000円
  • 1等席           18,000円
  • 2等A席         15,000円
  • 2等B席         14,000円
  • 2等C席           9,000円
  • 3階A席           6,500円
  • 3階B席           5,000円
  • 1階桟敷席      20,000円

【3部制の場合】

  • 特等席    17,000円
  • 1等席     16,000円
  • 2等A席         13,000円
  • 2等B席         12,000円
  • 2等C席           8,000円
  • 3階A席           6,000円
  • 3階B席           4,500円
  • 1階桟敷席      17,000円

歌舞伎のチケットはどこで買えるの?どうやってとるの?

歌舞伎の興行主である松竹の窓口で買うのが便利です。

なんといっても「席が選べる」というありがたいサービスがあります。

主宰する興行のチケットを管理しているので、取り扱う数も他に比べて多いので選択肢も広いです。

新橋演舞場、大阪松竹座、京都南座、名古屋御園座等の歌舞伎座以外の劇場のチケットも取ることができます。

その松竹の窓口は、インターネット、電話受付、劇場窓口の3つあります。

インターネットで買う

チケットWeb松竹というインターネットでの受付窓口があり、自身で操作をしながらその時点で空席があるところの中から好みの席を自分で選ぶことができます。

そこまでこだわりが無ければ、その時点で最良の空席をコンピューターが案内してくれます。

ただし、購入する場合にはユーザー登録が必要になるのと、決済方法はクレジットカードのみとなりますので、その辺りに抵抗が無ければ便利です。

電話で申し込む

チケットホン松竹で電話で申し込むこともできます。

インターネットで購入することに抵抗のある方には、おすすめです。

オペレーターに希望の日時や演目、チケットの種類、枚数を伝えて、その時点で取れる席の案内を受けて申し込みます。

決済方法は、現金かクレジットカードかどちらかになります。

チケットの受け渡しは、歌舞伎座や新橋演舞場、池袋サンシャイン劇場、大阪松竹座、京都南座などの劇場窓口でどこの劇場のチケットでも受け取りができます。

予約有効期限は7日間、受け取りの際には予約番号が必要です。

公演によっては異なることもありますので、オペレーターの案内をしっかりメモしてくださいね。

また、お近くのセブンイレブンで受け取ることができます。

セブンイレブン受け取りの際の予約有効期限は4日間で、チケット代金の他に発券手数料が1枚につき110円必要です。予約番号は13桁ですので、お間違え無く。

窓口や劇場に行けない方には宅配便で送ってもらえるサービスもありますが、手数料は1100円プラスになります。

電話予約は前日までのチケットが対象です。

当日券は予約できませんので注意してくださいね。

劇場窓口で買う

インターネットや電話予約で公演日当日のチケットは購入できませんが、各劇場の窓口に行けば、空席さえあればその場でチケットを購入することができます。

窓口の方が、その時点での空席状況を教えてくれますので、希望の席を選ぶこともできます。

歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座、京都南座等々各劇場のチケット売場(切符売場)で販売しています。

土日や休日、初日や千穐楽などは当日券が手に入りにくいこともありますので、劇場に確認してみてくださいね。

プレイガイド、チケットエージェンシーで買う

歌舞伎のチケットは、以下のプレイガイド、チケットエージェンシーでも購入することができます。

  • チケットぴあ
  • イープラス
  • ローソンチケット

各社ルールがありますので、購入前に充分ご確認ください。

歌舞伎のチケットはどんな席を買えばいいの?

歌舞伎のチケットにはひとつの劇場でも金額が分かれて複数の席の種類があります。

歌舞伎座の場合、桟敷席~3階B席まで席の種類は8種類です。

歌舞伎座を例にとって、どんな座席の分布になっているのか見ていきましょう。 【座席等級区分】 歌舞伎座の座席等級ごとの位置はこちらの座席表をご参照ください。

1階桟敷席

歌舞伎座でいうと、1階の両サイドの席です。 西側は歌舞伎役者が通る花道の後ろ側の席ですのでテレビ中継などに映し出されることもあります。

東側は、花道から離れますが花道全体が見渡せるので、役者の出や引っ込みを観たい方に向いていますね。

座椅子が設えてあり、テーブルもあり、掘りごたつ式なので足元もゆったりしています。 横の人との間隔が椅子席よりも余裕があるのも特徴です。

事前に申し込んでおけば幕間に間に合うように、お弁当とお茶が届けられます。

特等席

1階最前列~10列目までの7番~28番まで特等席です。

1階の最前列で歌舞伎を観るというのは満足度は高いのですが、広い舞台上を見上げることになり、端から端まで見渡すにはちょっと疲れるかなと思います。

以前の歌舞伎座は、列の名称が「いろは・・・」とついていましたので、「とちり」と言われる列の真ん中あたりの席が観劇には一番の席だと言われていました。

今だと、7列目~9列目の真ん中あたりという事になります。

また、花道のすぐ横の席も花横と言われ贔屓の役者が花道を通るときは至近距離で観られるので人気のある席です。

今回、座席等級区分の改訂で特等席が新設され、価格も上がりました。

2025年7月からの施行ですので、どんな風になって行くのか楽しみです。

歌舞伎座での観劇の際、思い切ってフンパツできるなら、とちり花横がお勧めです。

1等席

1階の1列目から16列目の1番~45番まで、特等席を除いた部分が範囲になります。

28番と29番の席にどんな差があるのかと突っ込んでみたくもなりますが、 花外と呼ばれる、1番~6番の席にお得感が出るような気もしてきました。

2階の前方も1等席で、桟敷の下の段と上の段で等級が分かれるのも今回の価格改定のポイントですね。 1階の1等席後方なら2階の前方の席を狙いたいところですね。

2階のセンターブロックの最前列は視界を遮るものもないし、全体を俯瞰して観られるのでお勧めです。

2等A席

1階の17列目から最後列までが2等席A席です。

2等席の17列は足元が広いのと、一段高くなっているので舞台全体を見渡すことができて私はかなり好きな席です。

花道に近い席だと、花道を通って出る役者も間近に見えますが、花道を帰ってくる役者が迫力があっていいのです。

コスパのいい席だと思います。

2等B席・2等C席

2階席の6列7列が2等B席、8列9列が2等C席、2階席の後方のお席です。

2等BとCで5000円も差があるんですね。

どうしても見たい興行で、この席しか残っていなければ買うって感じの席ですね。

2等B席は一度座ってみて確認したい気もします。

3階A席

3階席からは料金も一気にリーズナブルになります。毎月歌舞伎に行くような人、何度も行くような人は3階A席狙いが多いです。

3階の東西の両サイドと1列目~6列目が3階A席です。

花道が良く見えて人気が高いのが、東側の席、遮る前の席の人の頭もありません。

西側の席は花道が見えませんし、東側の席は舞台が1/3くらい見切れてしまいます。

3階の東側寄りの前方席は何回も歌舞伎座に通うような人に人気があります。

3階西側の席や西よりの席は、宙乗りの演目の時はバッチリなので、宙乗りがある演目ではおススメです。

3階B席

3階B席は、7列目から最後列までです。

やはりお値段相応、舞台からも遠いですし死角も増えますので、何度も歌舞伎を観る人向きの席だと思います。

ただし、3階席はお手頃価格で全演目が見られるので、人気の高い席で売り切れになることもしばしばです。

おススメは?

私がおススメなのは、まずは「とちり」、1等席の7列目~9列目の花道寄りです。

初めて歌舞伎を観るというハレの機会には、一番いい環境で観て欲しいと思うんですね。

ハマれば、自動的に3階席に昇格(笑)できますから、

それはもう、毎回1等席で観劇できる財力を持ちたいものです。

その次は2等1階17列の花道寄りですね。

前の人の頭で視界が遮られることもないのでお勧めです。

コスパが良いのは、3階A席の東側寄り私の場合ここが空いていたら迷わず3A東寄りです。

幕見席って何?

歌舞伎には幕見席があります。

これは、複数の演目が上演される歌舞伎において、自分が観たいひとつの演目だけが見られるという席で、歌舞伎座4階で観ることになり他の階へ行くことはできません。

料金は一幕1000円~2000円くらいです。

Webで予約をするか当日窓口で購入するかどちらかです。

幕見はこの演目だけ見たいという方向けのものだと私は思っていまして、「歌舞伎を観に行く」「芝居見物」というイベントを楽しむ意味ではお勧めしないです。

あくまで私の主観です。

この演目だけ再度見たい、何度も観たいという方にはおすすめです。

まとめ

歌舞伎のチケットに関して、チケット代はいくらくらいするのか?どこで買えるのか?

どの席がいいのか?などの疑問やお悩みを解決するべく、私の主観も交えてまとめてみました。

初めて歌舞伎を観られる方は、是非いい席を奮発してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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