2025年 新春浅草歌舞伎 出演者発表!誰が出るの?

公演情報

2025年の新春浅草歌舞伎の出演者が発表になりました。

ここ10年くらい主体となっていた尾上松也さん、中村歌昇さん、坂東巳之助さん、坂東新悟さん、中村種之助さん、中村米吉さん、中村隼人さん、の7名が2024年の浅草歌舞伎をもって卒業し、2025年は新装となる新春浅草歌舞伎。

例年よりかなり早い出演者発表となり、期待感が高まります。

早速、どんな方が出演されるのかチェックしてみましょう。

2025年新春浅草歌舞伎の出演者は?

今回発表された、2025年新春浅草歌舞伎の出演者は以下7名の若手俳優の皆さんです。

名前 屋号 年齢 父親 身長
中村橋之助
なかむらはしのすけ
成駒屋 29歳 中村芝翫 174cm
中村莟玉
なかむらかんぎょく
高砂屋 28歳 中村梅玉
養父
162㎝
市川染五郎
いちかわそめごろう
高麗屋 19歳 松本幸四郎 176㎝
中村鶴松
なかむらつるまつ
中村屋 29歳 中村勘三郎
部屋子
165cm
尾上左近
おのえさこん
音羽屋 18歳 尾上松緑
中村玉太郎
なかむらたまたろう
加賀屋 24歳 中村松江
中村鷹之資
なかむらたかのすけ
天王寺屋 25歳 中村富十郎 165cm

 

2025年新春浅草歌舞伎の出演者のプロフィール

四代目中村 橋之助(よだいめ なかむらはしのすけ)

中村芝翫、三田寛子夫妻の長男です。
同じく若手花形の三代目中村福之助、四代目中村歌之助は実の弟です。

2023年に続いて「神谷町小歌舞伎」という兄弟3人の自主公演を浅草公会堂で行うなど精力的に活動されています。

前名の中村国生時代から新春浅草歌舞伎に出演しており、2025年から参加するメンバーへの橋渡し役ばかりでなく、座頭としてのリーダーシップが期待されています。

中村 莟玉(なかむらかんぎょく)

まるで女の子のような体型とかわいらしいと評判のお顔立ち、女方や青年役を勤められることが多いです。

一般家庭の出身ですが、幼少期に母親と一緒に観た歌舞伎の影響で歌舞俳優になることを志し、現在の養父である人間国宝の中村梅玉さんに弟子入りし、歌舞伎俳優になったというレアな人材です。

前名の中村梅丸時代から新春浅草歌舞伎に出演しており、新世代への橋渡し役という事で2025年の公演にも出演予定です。

最近では歌舞伎以外の舞台にも出演するなど、活躍されています。

八代目市川染五郎(はちだいめいちかわそめごろう)

祖父は二代目松本白鸚、父は十代目松本幸四郎という歌舞伎一家の御曹司。

三代揃って舞台に立たれることもありますが、最近は単独で座組に加わることも多く、見るたびに大きくカッコよく変化を遂げる染五郎さんから目が離せません。

2022年には最年少で歌舞伎座の主役を勤めた「信康」が話題になりました。

2025年の新春浅草歌舞伎ではどんなお役を勤められるのか、演目発表を待ちたいと思います。

二代目 中村鶴松(にだいめなかむらつるまつ)

十八世中村勘三郎さんが「3人目の倅」というほどに目をかけられ、部屋子としてほかのお弟子さんとは異なる待遇で教育を受けてきた中村鶴松さん。

子役として本名の清水大希として舞台緒に立たれていた時から光るものがありました。

勘三郎さん亡き今は、勘九郎さん、七之助さんを支える一人として活躍されています。

2024年2月には『新版歌祭文 野崎村』という演目でお光というヒロインを演じ、大抜擢と多くの歌舞伎ファンが歓喜しました。

1980年の初春花形歌舞伎(新春浅草歌舞伎の前身)の初演の際には、勘九郎時代の勘三郎さんも出演されていますので、縁を感じずにはいられません。

師匠も観に来られるでしょうね。

三代目尾上左近(さんだいめおのえさこん)

四代目尾上松緑さんの長男として誕生、母親は元宝塚の娘役珠希かほさんです。

現在18歳なのでこのメンバーの中では最年少になります。

まさかの新春浅草歌舞伎選抜というのが私の印象ですが、とても嬉しいです。

女形も立役も両方勤められますが、女方は愛らしくて美しい、立役は姿かたちが父の尾上松緑さんに似てシュッとスタイルが良い。

五代目 中村玉太郎(ごだいめなかむらたまたろう)

父は六代目中村松江さん、祖父は人間国宝の六代目中村東蔵さん。

2006年に、父親の六代目中村松江襲名に併せて『関八州繋馬』の里の子梅松で五代目中村玉太郎を名のって初舞台。

やさしくて可愛らしいお顔をされているので、女方をされることが多いのかと思いきや若衆や美少年のお役も多く、浅草でのお役にも期待が高まります。

中村鷹之資(なかむらたかのすけ)

人間国宝の五代目中村富十郎さんの長男。

11歳の時に父親が無くなり、二代目中村吉右衛門さんを後ろ盾にしてこられました。

その吉右衛門さんも無くなった今、新作歌舞伎『刀剣乱舞』や『流白浪燦星』等で若い人向けに存在感を示し、古典歌舞伎や自身の勉強会『翔の会』では大人の歌舞伎ファンを唸らせるなど着実に歩んでいる中村鷹之資さん。

若いながら踊りの上手さでも注目を集めています。

新春浅草歌舞伎の由来

浅草は歌舞伎発祥の地である江戸三座があった猿若町(現在の浅草6丁目)があり、歌舞伎とは縁の深い街です。

現代の歌舞伎の興行元である松竹が1980年に「新春浅草歌舞伎」を開催しました。その際に出演されたのが、二代目中村吉右衛門さん、五代目中村勘九郎さん(十八代目中村勘三郎)、五代目坂東玉三郎さんです。

吉右衛門さんと玉三郎さんは後に国宝になられましたから、国宝も若手時代は浅草公会堂だったわけですね。

ちなみに、歌舞伎では若手のことを「花形」と言います。

過去には、 十一代目市川海老蔵さん、中村獅童さん、四代目市川猿之助さん、片岡愛之助さん、中村勘九郎さん、中村七之助さんなどが出演されています。

2025年新春浅草歌舞伎 公演概要

公演期間 2025年1月2日(木)~26日(日)
第1部(開演~終演予定時間) 11:00~未定
第2部(開演予定~終演予定時間) 15:00~未定
休演日 8日(水)、20日(月)
貸切日 12日(日)第1部
劇場 浅草公会堂
料金(税込)
1等席(1階席、2階席7列まで) 9500円
2等席(2階席8・9列) 6000円
3等席(3階席) 3000円

まとめ

もうお正月の話ですよ、鬼も大爆笑しちゃいますね(*^^)

例年より早く発表になった2025年新春浅草歌舞伎の出演者についてまとめました。

2025年は出演者が新しく5人加わります。

出来れば、澤瀉屋や松嶋屋あたりからも追加発表があると嬉しいなと思いますが、演目や上置きとなる役者さんの発表も待ち遠しいですね。

この先発表になる情報もフォローして行きますので、ご期待ください。

 

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